bar mimosa 扉の向こう側

魂は歳を取らない。 bar mimosa 熊本市中央区下通1-2-8第三森山ビル二階 096-351-7733 営業時間 20:00~3:00 定休日 水曜日

切っ掛け

歴史

青年期あらゆる希望を胸にいきり立って、ヒトに喧嘩をふっかけた鴎外

以後、官僚として栄達を望みドロドロした権力闘争にも身をおいた鴎外

歴史

それは男の当然の生き様であるが、晩年のわずか五年間

栄達が望めなくなると急に肩の荷が降りたのだろうか

小説家森鴎外が俄然輝きを増す

 

彼は負けたんだろうか?

男の生涯 ただの男になって死に様を見つけた

ー歴史 エレファントカシマシ 2004年ー

 

この曲を聞き、詩を読んで、森鴎外と言う人にとても興味をもった。

そして森鴎外の生涯を曲にして歌で表現したエレカシの宮本さん、二人とも類まれな天才なんだろう。

こんな雨の日は読書に限る。

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試作を重ねる

前々回に書いた赤牛のジャーキーを試行錯誤中。

漬け込むタレ、香辛料、スモークの時間、乾燥。

微妙な違いで毎回仕上がりにバラつきが出る。

 

イマのところ二回目に作ったのが一番美味しかった。

写真はそれを三日間乾燥させたもの。

味もいいし、肉をギューっと噛み切る感じがうまくできた。

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何度も作るしかないな。

散策

引っ越した自宅から徒歩5分、こんなに澄んだ川がある。

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熊本中心部からそんなに離れていないのに、湧水が滾々と流れ、つくづく熊本は自然が豊かなんだと気づかされる。

春には蛍もいたし、どんどんこの町が好きになっていく。

 

足だけでも浸かって帰りたかったけど誰も居なかったから今回はあきらめたよ。

昔はもっと遊んでる子供がいたんだけどな。

新企画

少し前、熊本市白山通りに赤牛の焼肉屋「山の里」を同級生が開店。

その同級生が、肉を掃除(脂身や筋を取り除く)した切れ端が大量に出るからくれると言うので貰いに言ってきたよ。

切れ端とは言え、元は牧草だけで育った阿蘇の赤牛。

贅沢にその切れ端でビーフジャーキーを仕込んだ。

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これがうまくいけば、本気で商品化も可能なんじゃないかと思う。

やってみますか、「肥後の赤牛ジャーキー」。

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山の里二号店

熊本県熊本市中央区白山1−5 096-362-5533

11時00分~13時00分17時00分~23時00分

今週の華 scene194

夏も最盛期を過ぎ、朝晩は少しだけ過ごしやすくなってきたね。

 

今週の華は「雲竜柳」

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柳は適当に活けてもとにかく見栄えがいい。そして日持ちする。

バーにはもってこいの植物だと思う。

‘雲竜‘の名の通り、竜が雲に昇ってる様に見える。

竜と言えば、先日ラピュタに出てくる「竜の巣」みたいな雲を見た。

真夏の入道雲とはどこか違う、少し寂しげで美しい雲だった。

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花言葉は自由。

お盆最終日の雨

熊本は雨が少なかったせいか、まとめて降ってきた。

せっかくの連休も最後が雨だと残念な感じがするなぁ。

 

ミモザはいつも通り、明日水曜日が定休日。

今日までやりきって一日遅いお盆休みです。

 

写真は関係ないけどプロカメラマンのお客様の私物。

右のライカ(名前だけは知ってる)ってカメラは数十万円するらしい。

恐るべしカメラの世界。

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