2013-05-26 きみのて 未分類 数少ない仲良しのお店が昨夜幕を閉じた ひとつずつ、飾られていた花達が片付けられていくのを 誰もが見ないふりしてた 涙が溢れそうになるからね みんな無理矢理の笑顔とお酒でそれを飲み込み 最後まで笑って見届けてたよ あのドアからはもう何も聞こえない ありがとう。またどこかで お疲れ様でした まだ降りやまぬ雨はやがて花を咲かすだろう 僕を隠すためじゃなく 僕をもまた咲かすのだ。と。