hikariです。
「犬の千の言葉」ってところでしょうか、このイベントが5日の日曜日まで熊本県立美術館「分館」で開催されています。
大まかに言うと、殺処分されてしまう犬について世間に問題提供している感じです。
かなり重いテーマだった為、私は若干重い腰をあげて行きました。
会場には写真、絵、オブジェなど沢山のアーティストさんが感じた思いを作品にして飾ってありました。
中でも私が心奪われたのは小学生の感想文です。
以下抜粋
「東京と比べて熊本は人口がうんと少ないのに対して、東京の10倍もの犬が殺処分されてしまっている。熊本は都会に比べて犬の飼いやすい環境にあると同時に、犬を捨てやすい環境でもある。」
と書かれていました。
私の家は犬ではなく猫を飼っており、殺処分されてしまう犬を引き取って飼ってあげる事はできませんが、自分の飼ってるペットだけでも最期を看取ってあげたいと思いました。
あくまでも私の思った感想です。
入場無料なので、お時間に余裕のある方、是非足を運んでみて下さい。
また違った感想を持たれる事だろうと思います。