「光を求め歩き続ける君の情熱がいつの日か 誰かにとっての光となるでしょう 誰かにとっての兆しとなるでしょう」 大好きなB'zの「光芒」と言う歌の歌詞です。
先日、「マリと子犬の物語」と言う映画をみました。
新潟沖中越地震で損壊した村の少女と子犬との実話に基づいた物語なのですが、村は損壊している為、村人は遠く離れた避難所へ行かなくてはならず、そこに犬は連れていけません。
しかし、まっすぐひたむきに犬を思う少女の気持ちは、村の人々や自衛隊の方の心をも動かし・・・。
見終わった後、前述した歌詞がずっと頭から離れませんでした。
いつからなんだろ、計算高く生きる事を覚え、他人の顔色までもうかがいながら生きている自分がいます。
まっすぐ、ひたむきに、夢中になれる何かを見つけた時、僕もその少女の様に誰かの光となれるのでしょうか。
いつか、いつの日か、僕もそんな男になりたい。 ken